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ロータバランスの取り方

こちらではロータバランスについてその方法や考え方を書いていきます

バランスについて考える
 ロータのバランスは「静」「動」バランスをとるといわれてますが、回転体のバランスになぜに「静」が必要なのか?
 実はいりません「動」バランスだけでOK!!・・・ですが、皆さんがいわれる「動」バランスの解釈が異なっています。だって、「重心を合わせている」だけですから・・・、これでは回転体のバランスはとれません。
 テープを貼ってやっていることは、「2枚のロータの重心位置と質量(重さ)」を合わせる。
・・・と、これで重量的な「動」バランスをとれたことになります。じゃあ、実際は?というとロータ翼の形状の誤差や剛性の違いなどで風を切る抵抗が違うので、こればっかりは本当に回してみるしかないので、本当の「動」バランスをとるのは現実的ではないですね。
実際の合わせ方
 さて、実際のバランスの取り方には2つ?のやり方があります。一つはロータバランサのみでバランスをとるやり方と秤・ロータバランサを併用するやり方です。
方法 メリット デメリット
バランサのみ
ロータバランサのみ
  • お手軽です。ロータバランサのみでOK!!極端な話、丸棒、ボルト・ナットとひもでできる。
  • 意外に精密にはかれます。
  • テープの実際の必要量がわからないので、多めに切る必要があり、トラッキングテープが無駄に必要。
  • ちょっとずつテープを切るので時間がかかります。
秤バランス
秤とロータバランサ併用
  • テープの必要量が数字でわかる。 時間がかからない。
  • 数字ででるので安心感がある。
  • 精度のいい秤(表示は0.01gはほしい)がいるのでお金がかかる。
 それでは、それぞれの方法をご覧ください。
  それから、トラッキングテープの巻き方についてはこちらを参考にしてください。
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